甲状腺中毒症
選ばれる理由
当院では、患者さまが安心して受診できるよう、診療体制や通いやすさにも配慮しています。
- 専門性を活かした丁寧な診療
- 症状やご希望に応じたわかりやすい説明
- 女性医師在籍で相談しやすい
- 必要な検査や治療相談まで一貫して対応
甲状腺中毒症の概要と体内での働き
甲状腺中毒症とは、甲状腺が過剰に活動し、過剰な甲状腺ホルモン(主にT4とT3)を産生する状態を指します。これにより、体内の代謝が加速することで、全身にさまざまな変化を引き起こします。
甲状腺ホルモンは、エネルギー代謝、体温調節、心臓の動作、消化器官の機能など、さまざまな臓器で働いています。甲状腺中毒症では、これらの働きが通常よりも速い速度で行われてしまうため、体内に様々な異常が見られるようになります。
甲状腺中毒症で見られる代表的な症状
甲状腺ホルモンが過剰に働くと、交感神経が刺激され、全身の代謝が異常に高まります。以下に、一般的な甲状腺中毒症の症状をまとめました。
- 体重が急激に減少する
- 心臓の動作が速くなる(動悸・頻脈)
- 食欲が異常に増進する
- 尿意が近くなる(頻尿)
- 不安や興奮感などの神経過敏が現れる
- 強い疲労感や倦怠感がある
- 手の震えや体の震えが見られる
- 月経周期の不規則さや異常な出血が生じる
- 体温が上昇し、暑がりになる
- 筋力が低下する
- 眼球が突出する
これらの症状には個人差がありますが、放置すると重篤な合併症が生じる可能性があります。少しでも違和感を覚える方は、一度医療機関で血液検査を実施し、甲状腺ホルモンの数値を確認しましょう。症状でお悩みの方は、まずは当院へご相談ください。
クリニック田島甲状腺内科における治療の特徴
八王子市にお住まいの方や、近隣にお勤めの方々が安心して通い続けられるよう、当院では以下のポイントを大切にしています。
| 継続通院しやすい環境 | 甲状腺の治療は、数ヶ月から数年単位の継続的な通院が必要になることが一般的です。当院は公共交通機関や自家用車で通院しやすい立地にあるため、お仕事帰りや買い物ついでに無理なく通院いただけます。 |
|---|---|
| 専門医による迅速な診断 | 当院には甲状腺疾患の専門医が在籍しております。専門的な知見から、一人ひとりの症状に合わせた最適な治療計画を立案します。数値とエコー画像に基づいた論理的な説明を徹底しています。 |
| 基幹病院とのスムーズな連携 | 手術が必要な場合や、より高度な検査・治療が必要な場合には、速やかに提携している大学病院や地域基幹病院をご紹介します。地域医療のハブとして、術後のフォローアップにも対応可能です。 |
バセドウ病に対する主な治療方法
バセドウ病の治療には、主に以下の3つのアプローチがあります。患者様の状態に合わせて最適な方法を検討します。
薬物療法
甲状腺ホルモンの過剰生産を抑える薬(抗甲状腺薬)を使用します。これにより甲状腺が過剰にホルモンを作り出すのを抑制し、症状を軽減させます。また、頻脈や手の震えといった不快な症状を和らげるために、ベータ遮断薬を併用する場合もあります。
放射線療法
放射性ヨウ素を服用することで、甲状腺細胞の一部を破壊し、ホルモンの過剰な生成を抑制する治療法です。治療後、将来的に甲状腺機能低下症になる可能性があります。なお、妊婦の方や授乳中の方には実施できません。
外科手術
甲状腺の一部または全部を摘出する手術です。薬物療法や放射線療法が効果的でない場合や、甲状腺の腫れが大きく周囲の組織を圧迫している場合などに検討されます。
これらの治療法の中から、患者様の症状やライフスタイルに応じて適切なものを選択し、甲状腺機能の正常化を目指します。
甲状腺中毒症(バセドウ病など)に関するよくある質問
Q1:動悸や指の震えがあり、食べているのに痩せてきました。
これらは「甲状腺中毒症」の代表的な症状です。甲状腺ホルモンが過剰に出ることで全身の代謝が異常に高まり、常に全力疾走しているような状態になります。放置すると心臓への負担が大きくなるため、早急な受診をおすすめします。当クリニックには複数科目の専門医が在籍しており、血液検査等で迅速な診断が可能です。
Q2:バセドウ病はどのような検査でわかりますか?
主に採血によるホルモン検査と、抗体検査を行います。当院では血液検査の結果を迅速に確認できる体制を整えているほか、必要に応じて甲状腺エコー検査を行い、甲状腺の腫れや周囲の状態を詳しく確認します。大きな病院へ行かずとも、院内でスムーズに専門的な検査を受けていただけます。
Q3:女性に多い病気と聞きましたが、女性の先生に診てもらえますか?
はい、当クリニックには女性医師が在籍しております。バセドウ病などの甲状腺疾患は特に20代〜50代の女性に多く、更年期障害や自律神経失調症と間違われることもあります。デリケートなお悩みも、同じ女性の視点から親身に伺いますので、安心してご相談ください。
Q4:仕事が忙しく、体調も悪いので待ち時間が心配です。
患者様の負担を軽減するため、24時間WEB予約とWEB問診を導入しています。来院前にスマートフォンで問診を入力いただくことで、院内での滞在時間を短縮できます。また、空きがあれば当日予約も承っております。お支払いにはキャッシュレス決済が利用可能で、お会計も非常にスピーディーです。
Q5:通院には車を利用できますか?
はい、無料駐車場を完備しております。甲状腺中毒症の方は、少しの歩行でも動悸や息切れがしやすく、公共交通機関での移動が負担になる場合があります。当院はクリニックのすぐ近くに駐車いただけますので、体力が落ちている際もお車で安心してお越しいただけます。
甲状腺中毒症の原因はバセドウ病のほか、一時的な炎症によるものなど様々です。原因によって治療法が全く異なるため、自己判断せず、まずは一度ご来院いただき医師にご相談ください。治療薬(抗甲状腺薬)の副作用や、妊娠を希望される場合の相談など、詳細はクリニックまで直接お問い合わせください。糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師も在籍しており、体力の消耗が激しい時期の生活アドバイスも行っています。
<このページの監修>
理事長 好川謙一
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本消化器病学会認定 消化器病専門医
日本内視鏡学会認定 内視鏡専門医
日本肝臓学会認定 肝臓専門医
日本炎症性腸疾患学会認定 IBD連携専門医
医学博士・産業医
