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内科

内科とは

内科は、医学の一分野であり、主に成人の身体の疾患を診断し治療する科目です。
内科医は、内部器官や全身の機能に特化した医師であり、循環器、呼吸器、消化器、腎臓、内分泌など、さまざまな領域を扱います。
患者さんの症状や体調の変化を詳細に聞き取り、身体検査、血液検査、画像診断などの幅広い手段を用いて病態を探ります。
一般的な健康診断や予防接種から、慢性疾患や急性の病気まで広範囲に対応し、早期発見や適切な治療を行うことを心がけています。
内科医は他の専門医とも連携し、必要に応じて紹介や意見交換を行いながら、総合的な医療ケアを提供します。
予防医学の観点からも重要な役割を果たし、生活習慣の改善や予防接種などにより健康をサポートします。
内科は医療の基盤として、多様な疾患に対応する柔軟性と幅広い知識を持つ学問として、医療現場に欠かせない存在です。

当院の対応科目

当院は一般内科診療といった広義な科目だけでなく、さらに専門に特化して診療できる体制を整えております。
各科目担当のドクターは原則、専門医資格を持っておりますのでご安心して受診ください。

また、ご自身の症状がどの科目で診るべき疾患、症状なのか不安な方は一度、当院でご受診いただければと思います。
どの医師も専門分野があるだけでなく内科医として研鑽している医師になります。
適切な診療科目、病院をご紹介いたします。

内科疾患をクリニック田島で受診するメリット3選

メリット①:複数の医師、検査技師が在籍しており専門的な診療が可能

クリニック田島では、糖尿病内科・循環器内科・脳神経内科・血液内科・消化器内科など各内科科目に専門特化したドクターが在籍しております。
また、当院は下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。

紹介先・提携病院

メリット②:手厚いサポート体制完備

看護師の予診対応、看護助手による診療サポート、受付の丁寧な対応を心掛けております。
また、当院では健康診断から2次検診、保険適応による診療まで一気通貫して対応いたします。
病気になってから通院では遅いです!定期的に健康診断を受けるようにしましょう。

メリット③:24時間どこからでもweb予約が可能

当院は時間帯予約制を導入しております。
時間帯予約制という言葉に馴染みがないかもしれません。
簡単にお伝えすると「美容院」の予約制をイメージしていただければと思います。
たとえば、9時~9時30分の30分の時間帯で4~6名程度の診察枠があり、その枠を早いもの順で埋めていく形です。
時間帯予約のメリットとしては患者の集中を避けられることにあります。
発熱・感冒症状に対する感染対策や待ち時間の肥大化防止に役立ちます。
一方で、体調不良や薬切れなどでの緊急の受診をご希望の患者さんにも柔軟に対応しております。お問い合わせください。

受診を希望の方はこちらよりご予約ください。

予約はこちら

主な内科疾患

循環器疾患

高血圧、心臓病、心筋梗塞、不整脈、心不全など

呼吸器疾患

慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息、肺炎、肺がんなど

消化器疾患

便秘症、下痢症、胃潰瘍、胃炎、胆石、膵炎、肝炎、炎症性腸疾患など

腎臓疾患

慢性腎臓病、尿路感染症、腎結石など

内分泌疾患

糖尿病、甲状腺疾患、副腎疾患など

免疫・アレルギー疾患

アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、自己免疫疾患(ループス、リウマチなど)など

血液疾患

貧血、白血病、血小板減少症、血友病など

代謝疾患

脂質異常症、肝性脳症、遺伝性代謝異常症など

感染症

COVID19(新型コロナ)、溶連菌感染症、インフルエンザ、肺炎、敗血症、結核など

一般的な疾患

風邪、インフルエンザ、胃腸炎、尿路感染症など

これらはあくまで一部であり、内科は広範な疾患を取り扱うため、より多くの疾患があります。
内科医は幅広い知識を持ち、患者の症状に応じて適切な診断と治療を行います。

医療機関を受診するか迷ったら

「これくらいの症状なら医療機関を受診する必要はないかな?」「わざわざ会社(学校)を休んで医療機関を受診するべき症状なのかな?」と迷うことはないでしょうか。

正直、私も(理事長の好川です!)幼少期のころは、「この程度で医療機関を受診するのは嫌だな。少し時間が経ったら自然に良くなるだろう。」とか考えていました。
しかし、医師になってからは、考えが変わり、心配だったら一度、医療機関を受診した方が後悔しない人生を送れるなと確信しております。
"健康"とその先にある"日常生活"は努力して保っていくことが大事です。

ただし、いきなり医療機関を受診することに抵抗があるのも分かります。
下記に私なりの判断軸を記載いたしました。ぜひ、参考にしてください。

症状の深刻さ

症状が非常に深刻で、自分で対処することが難しい場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
例えば、強い痛み、突然の呼吸困難、意識障害などが該当します。

症状の持続時間

症状が長時間続いている場合や慢性化している場合も、早めに医療機関を受診するべきです。

自己判断で解決しない

自己判断で対処しても症状が改善しない、あるいは悪化している場合は、医師に相談する必要があります。

既往症や持病がある

既往症(今は直っているが、以前かかったことのある病気。)や持病がある場合は、症状が関連している可能性があるため、早めに医療機関を受診しましょう。

医師のアドバイス

以前に同様の症状で受診した際に医師から特定のガイドラインを受け取っている場合は、その指示に従って受診することが重要です。

家族・友人からのアドバイス

日々の変化には案外自身では気が付かないものです。
ご家族・ご友人から「急にやせた」「黄色い」「浮腫んでいる」など指摘された際には、早めに医療機関に相談しましょう。

症状に対する不安や心配

症状に対して不安や心配がある場合は、安心のためにも医療機関を受診しましょう。

症状が軽度であっても、自己判断で対処せずに医師に相談することは大切です。
医師や看護師が適切なアドバイスを提供し、必要な検査や治療を行います。
八王子・高尾近辺で医療機関をお探しの方は、当院の外来診療をご予約ください。

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