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のどが渇く

当院が
選ばれる理由

当院では、患者さまが安心して受診できるよう、診療体制や通いやすさにも配慮しています。

  • 専門性を活かした丁寧な診療
  • 症状やご希望に応じたわかりやすい説明
  • 専門医療機関との密な連携
  • 必要な検査や治療相談まで一貫して対応

口渇(こうかつ)とは、文字通り喉が渇くことで、誰もがしばしば感じる根源的な欲求の一つです。その感覚は、「喉が渇く」という感覚と同時に、「水分を欲する」という欲求と強く結びつきます。

その背景には、口腔内局所の乾燥や全身性の乾燥(脱水)がありますが、他にも心理的な要因で「喉が渇く気がする」といった感覚が生じるなど、原因は多岐にわたります。単なる水分補給で解決するものから、背景に大きな病気が潜んでいるものまであるため、注意が必要です。

ご自身で判断することが難しい場合は、医療機関で相談するようにしましょう。クリニック田島では、詳細な検査結果をもとに的確な診断・治療をおこないます。受診を希望される方は下記より外来予約を取得してください。

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のどが渇く口渇の主な原因

口渇を引き起こす代表的な要因や疾患には、主に以下のようなものがあります。

全身性の乾燥(脱水) 水分の摂取量低下、または排出量の増加(発熱、多尿、下痢、利尿剤の使用など)
口腔内に特化した乾燥 口腔疾患、唾液分泌の低下、心理的要因、いびきなど
睡眠時無呼吸症候群 就寝中の口呼吸による口腔内の乾燥

全身性の乾燥(脱水)が起きる仕組み

身体全体が乾燥する現象を「脱水」と呼びます。脱水が起きる背景には、身体に取り込む水分量が少ないことと、身体から出ていく水分量が多いことの2つのバランスが関係しています。

身体に入ってくる量が少なくなる主な原因は、水分や食事摂取量の減少です。特にご高齢の方は、喉の渇きを感じる口渇中枢の働きが低下すると言われており、脱水傾向となっても自覚しにくい傾向があります。気づいたときには重度の脱水に陥っているケースも少なくありません。

摂取量が低下した場合、ナトリウム(Na)というミネラルの減少を伴っていることが多いため、単なる水よりも経口補水液のような血液の塩分濃度に近い水分を摂取すると、より効果的に補給が可能です。

排出量が増加する疾患と身体の異常

水分の排出経路は主に、尿、排便、皮膚からの蒸発(不感蒸泄)に分けられます。それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。

尿量が増加する原因

排尿量が増える病気としては、尿量を調節するホルモン異常、利尿剤の効果過多、糖尿病による多尿などがあります。特にご高齢の方は、心疾患などの治療で利尿剤を使用したり、糖尿病を患ったりする機会が増えるため、積極的な水分摂取が推奨されます。

排便から失われる水分

胃腸炎などによる頻回な下痢は、急性の脱水を招きます。身体が水分を受け付けず補給が困難な場合は、血管内から直接水分補給を行う点滴治療が必要です。下痢が続く場合はカリウム(K)の喪失が起きやすく、手足のしびれ(周期性四肢麻痺)を起こす危険性もあります。

また、長引く胃腸炎症状の背景には、甲状腺機能異常や炎症性腸疾患、薬剤の副作用が隠れている場合もあります。症状が続く際は、大腸内視鏡検査やCT検査、採血検査による精査が不可欠です。

皮膚からの蒸発(不感蒸泄)

健康な状態でも、皮膚からは1日に500mL程度の水分が蒸発しています。しかし、発熱時や暑い中での運動で汗を大量にかくと、その量は極端に増加します。いわゆる熱中症の状態で、知らず知らずのうちに脱水が進行してしまいます。

口腔内の局所的な乾燥(ドライマウス)

口腔内の乾燥で代表的なものは、唾液腺からの唾液分泌低下です。加齢による分泌低下のほか、シェーグレン症候群という唾液や涙の分泌が妨げられる疾患も存在します。また、ストレス、喫煙、カフェイン摂取なども唾液分泌を低下させる要因です。

他にも、いびきや口呼吸が原因で乾燥が強まることもあります。この場合、睡眠時無呼吸症候群を合併している可能性があり、マウスピースの使用やCPAP治療(持続陽圧呼吸療法)を行うことで、口腔内の乾燥が改善する場合があります。

原因特定のための検査内容

喉が渇く症状が続くときは、以下のような検査を行うことで原因の特定に役立てます。

  • 採血:糖尿病、ホルモン異常、炎症反応、ミネラルバランスの確認
  • 皮膚所見:皮膚の張り(ツルゴール)を確認し、脱水の程度を判定
  • 腹部CT・腹部エコー:胃腸の炎症や他の臓器の異常を確認
  • 尿検査:尿糖や尿比重、腎機能のチェック
  • 内服薬の確認:副作用で口渇を招く薬剤を使用していないかの確認
  • 睡眠時無呼吸の検査:就寝時の呼吸状態や口呼吸の有無を調査

口渇の原因疾患は多岐にわたります。生活背景から基礎疾患、薬剤性の因子まで幅広く調べる必要があるため、放置せずに専門医による診断を受けることが重要です。当院では上記の検査すべてに対応可能です。検査をご希望の方は、下記より外来予約をお取りください。

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のどが渇く症状に関するよくある質問(Q&A)

Q1:最近、異常にのどが渇いて水ばかり飲んでしまいます。何かの病気でしょうか?

A: 単なる水分不足や乾燥、塩分の摂りすぎが原因のこともありますが、いくら水分を摂ってものどが渇き続ける場合、「糖尿病」をはじめとする病気が隠れている可能性もあります。そのまま放置すると重篤な状態(糖尿病ケトアシドーシスなど)に陥る危険もあるため、クリニック田島のへお早めにご相談ください。空きがあれば当日のご予約・受診も可能です。

Q2:糖尿病になると、なぜ異常にのどが渇くのですか?

A: 血糖値が著しく高くなると、血液中のドロドロとした糖分を薄めようと、体が細胞から水分を奪います。また、余分な糖を外に出そうとして尿の量が増える(多尿)ため、体の中は極度の脱水状態になり、脳が「水分を補給しろ」と強いサインを出すからです。当院では、HbA1cや血糖値といった主要な数値を、受診当日にその場でお伝えすることが可能ですので、不安な状態でお待たせしません。

Q3:糖尿病以外にも、のどが渇く病気はありますか?

A: はい、いくつか考えられます。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて代謝が異常に上がる「甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)」や、唾液の分泌が減る自己免疫疾患(シェーグレン症候群)、また、現在服用されているお薬(降圧剤や抗うつ薬など)の副作用であるケースも少なくありません。当院には内分泌(甲状腺)内科の専門医など複数科目の専門医が在籍しているため、多角的な視点から本当の原因を突き止めます。

Q4:「のどの渇き」だけで受診しても良いのでしょうか?何科に行けばいいですか?

A: もちろんです。「ただの渇き」と自己判断せず、まずは「内科」を受診してください。特に甲状腺疾患などは女性に多く、更年期の症状と間違われやすい傾向があります。当クリニックには女性医師も在籍しておりますので、デリケートな体調の変化や不安についても、リラックスしてご相談いただけます。また、糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師が、適切な水分の摂り方などもアドバイスいたします。

Q5:受診したいのですが、仕事が忙しくて何度も通うのが難しいです。

A: 働く世代の方をお待たせしないよう、当院では24時間WEB予約と来院前のWEB問診を導入し、院内での待ち時間を最小限に抑えています。また、無料駐車場を完備しており、お支払いにはキャッシュレス決済が可能ですので、お仕事の前後にスムーズにお立ち寄りいただけます。もし健康診断で異常を指摘された結果用紙があれば、ぜひご持参ください。


【患者様へ】 「のどが渇くから」と、スポーツドリンクや甘いジュースばかりを飲んでしまうのは非常に危険です。「ペットボトル症候群(ソフトドリンクケトーシス)」と呼ばれる急性の重症糖尿病を引き起こし、意識を失うこともあります。 異常な渇きを感じたら、お水やお茶などで水分を補給し、速やかに医療機関を受診してください。 最短で翌営業日に結果がわかる健診体制を活かし、皆様の不安をスピーディーに解消いたします。

 

<このページの監修>
理事長 好川謙一
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本消化器病学会認定 消化器病専門医
日本内視鏡学会認定 内視鏡専門医
日本肝臓学会認定 肝臓専門医
日本炎症性腸疾患学会認定 IBD連携専門医
医学博士・産業医

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