コレステロールが高い状態を脂質異常症と呼んでいます。

コレステロールの中にはLDLコレステロール（いわゆる悪玉）、HDLコレステロール（いわゆる善玉）、中性脂肪などがあります。

脂質異常症は動脈硬化での原因として大きな要素を占めており、高い場合には生活習慣や投薬などの治療が必要となります。

当院では採血により状態の把握、また適切な内服加療を速やかに行っていけるよう心掛けております。

また、ただ数値を下げるだけではなく、頸動脈エコーなどを通して動脈硬化の状態の把握も併せて行っております。