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更年期障害・プラセンタ保険診療

東京都八王子市元八王子町にあるクリニック田島では、多くの女性が直面する更年期の不調に対し、保険診療を中心とした医療を提供しています。特に更年期障害の治療の一つであるプラセンタ注射は、ホットフラッシュや倦怠感などの症状に悩む方々に寄り添う選択肢です。当院は地域のかかりつけ医として、働く世代からご高齢の方まで、誰もが気軽に体調を相談できるアットホームな雰囲気を大切にしています。高尾駅や西八王子駅、八王子駅からバスや車で通いやすく、無料駐車場も完備しているため、八王子エリアで更年期のケアをお探しの方はぜひ一度ご相談ください。

更年期障害とはどのような状態か

更年期とは、閉経を挟んだ前後5年ずつの計10年間の期間を指します。日本人女性の平均的な閉経年齢は約50歳であるため、一般的には45歳から55歳頃が更年期に当たります。この時期は加齢に伴って卵巣の機能が低下し、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少します。脳の視床下部というホルモンの司令塔が混乱し、自律神経のバランスが乱れることで、心身にさまざまな不調が現れるのです。

更年期症状と更年期障害の違い

更年期に現れるさまざまな不調を「更年期症状」と呼び、その中でも症状が重く、日常生活に支障をきたす状態更年期障害と定義します。症状の出方や重さは人それぞれで、ほとんど気にならない方もいれば、起き上がるのが辛いほどの不調を感じる方もいます。私たちは患者さんの声に耳を傾け、現在の状態が日常生活にどの程度影響しているかを丁寧に確認します。

多岐にわたる更年期症状の主な種類

更年期障害の症状は非常に多岐にわたりますが、大きく分けて身体的なものと精神的なものがあります。八王子の当院でも、以下のようなお悩みで来院される患者さんが多くいらっしゃいます。

血管運動神経系の症状 顔ののぼせやほてり(ホットフラッシュ)、動悸、息切れ、発汗など
精神神経系の症状 頭痛、めまい、イライラ、うつ、疲労感、倦怠感、不眠など
骨格系の症状 肩こり、腰痛、背中の痛み、関節痛、しびれなど
消化器系の症状 食欲不振、吐き気、胃もたれなど
皮膚・分泌系の症状 皮膚や粘膜の乾燥、かゆ目、のどの渇きなど
泌尿器・生殖系の症状 月経異常、尿失禁、性交痛など

これらの症状が重なることで、仕事や日常生活、外出、家事が思うようにできなくなることもあります。一人で抱え込まず、医療機関を頼ることが健やかな生活への第一歩となります。

更年期障害を判定する診断基準(SMIスコア)

更年期障害の診断には、SMI(簡略更年期指数)スコアが用いられます。下記のようなチェックシートを基に、スコアを付けて判定を行います。最終的な診断は、このスコアを基に医師が行います。

更年期障害の治療法とアプローチ

更年期障害の治療では、まずは生活習慣の見直しから始め、必要に応じてお薬による治療を検討します。クリニック田島では、患者さんお一人おひとりのライフスタイルや症状の程度に合わせて、無理のない治療計画を提案することを心掛けています。

適度な運動とバランスの良い食事

更年期の不調を和らげるためには、日々の生活の土台を整えることが重要です。以下のポイントを意識することで、自律神経の安定骨密度の維持に役立ちます。

  • ウォーキングなどの軽い有酸素運動を習慣にする。
  • 大豆製品(イソフラボン)やカルシウムを意識して摂取する。
  • 規則正しい睡眠時間を確保し、生活リズムを整える。
  • リラックスできる時間を作り、ストレスを溜め込まないようにする。

保険診療で使用する主な薬剤

生活習慣の改善だけでは不十分な場合、医療機関での薬物療法が効果的です。当院では内科の視点から、以下のようなお薬を症状に合わせて選択します。

漢方薬 体全体のバランスを整え、冷えやイライラなどの多岐にわたる症状に対応します。
ホルモン補充療法(HRT) 減少したエストロゲンを補い、ホットフラッシュなどを根本的に改善します。
プラセンタ注射 更年期障害の諸症状を緩和するために使用されます。

プラセンタによる更年期障害の保険診療

プラセンタとは胎盤のことで、赤ちゃんが育つために必要な栄養素や成長因子が豊富に含まれています。医療用プラセンタ注射薬は、厚生労働省の認可を受けたヒト由来の胎盤から抽出されたエキスです。16種のアミノ酸、各種ペプチド、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれています。更年期障害の治療において、プラセンタは自律神経やホルモンバランスを調整する働きがあり、多くの不調の改善が期待できます。

主なアミノ酸成分

  • リジン、アラニン、アスパラギン酸、ロイシン、グルタミン酸、グリシン、バリン、セリン、チロシン、フェニルアラニン、スレオニン、アルギニン、プロリン、イソロイシン、メチオニン、ヒスチジン

健康保険適用の対象となる方

プラセンタ注射(メルスモン)は、一定の条件を満たす場合に健康保険が適用されます。保険診療として受診を希望される方は、以下の内容をご確認ください。

  • 年齢が45歳から59歳の女性であること。
  • 医師によって更年期障害と診断されていること。
  • 治療の目的が美容ではなく、病状の改善であること

ご自身の年齢や症状が保険適用の範囲内かどうか不安な場合は、診察時に気軽にお尋ねください。保険診療に基づいた分かりやすい説明を徹底し、納得いただいた上で治療を開始します。

プラセンタの具体的な投与方法

更年期障害の治療としてのプラセンタは、通常皮下注射という方法で行います。腕の付け根やお腹などに注射することが一般的です。1回あたりの施術時間は数分程度と短いため、お忙しい働く世代の方も継続しやすいのが特徴です。

  • 1回2mLを皮下注射、月に15回までの投与が可能です。
  • 最初の2週間は週2〜4回程度、以降は週1〜3回程度の投与を継続します。
  • 混雑緩和のため、午後の外来で対応いたします。

プラセンタ療法で期待できる改善効果

プラセンタ療法は、一つの症状に特化するのではなく、全身の機能を底上げすることで多岐にわたる不調にアプローチします。

身体的な不調へのアプローチ

多くの女性を悩ませる身体症状に対し、プラセンタは細胞の活性化を促します。特に血流が改善されることで、以下のような変化が期待できます。

  • ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)の回数や強さが減少する。
  • 慢性的だった肩こりや腰痛、関節の痛みが和らぐ。
  • 冷え性が改善し、夜よく眠れるようになる。
  • 朝起きた時の体の重さや倦怠感が軽減される

精神的な不調へのアプローチ

更年期は自律神経が乱れやすいため、精神面でも不安定になりがちです。プラセンタの調整作用は、心の安定にも寄与すると考えられています。

  • わけもなくイライラしていた気持ちが落ち着く。
  • 不安感や焦燥感が和らぎ、前向きな気持ちになれる。
  • 気分の浮き沈みが穏やかになり、家族や周囲との接し方が楽になる。
  • 睡眠の質が向上し、日中の集中力が回復する

プラセンタ療法の注意点と副作用

どのような治療にもリスクや副作用の可能性は存在します。クリニック田島では、メリットだけでなく注意点についても誠実にお伝えし、安全な診療を行っています。特にプラセンタ療法には重要なルールがありますので、必ず事前にご確認ください。

主な副作用と反応

プラセンタ注射は比較的安全性の高い治療とされていますが、稀に以下のような症状が現れることがあります。

  • 注射部位の痛み、赤み、腫れ。
  • 一時的な頭痛や倦怠感、悪寒。
  • 発疹などのアレルギー反応。

多くの場合、数日で自然に治まりますが、もし症状が強く出たり長引いたりする場合は、すぐに当院へご連絡ください。医師が適切に対応させていただきます。

献血・臓器提供に関する制限について

ヒト由来のプラセンタ製剤を一度でも使用した方は、現在の厚生労働省の規定により献血を行うことができなくなります。これは、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病などの感染症のリスクを理論上完全に否定できないための予防的措置です。これまでプラセンタによる感染報告はありませんが、この制限は将来にわたって継続されるため、十分に理解した上での選択が必要です。

治療費用の目安

更年期障害の診断があり、保険適用となる場合の料金目安は以下の通りです。クリニック田島ではキャッシュレス決済も導入しており、スムーズな会計が可能です。

項目 負担割合 料金目安(1回あたり)
初診料(初回診察) 3割負担 1,300円 ~ 1,500円程度

検査料金(病状に応じて)
プラセンタ注射(再診) 3割負担 550円 ~ 650円程度

※初回や月初にはSMIに基づく医師の診察を行います。
※上記はあくまで目安です。診察内容や他のお薬の処方がある場合は変動します。詳細な金額については、窓口にてお尋ねください。

プラセンタについてのよくある質問

注射はどのくらいの頻度で通えばいいですか?

最初の1、2ヶ月は週に2回程度、症状が落ち着いてきたら週に1回程度のペースで通われる方が多いです。患者さんの体調に合わせて最適な頻度を医師が提案します。

どのくらいで効果を実感できますか?

個人差がありますが、早い方では2、3回の注射で体が軽くなったと感じられます。多くの方は1ヶ月ほど継続することで、ホットフラッシュなどの症状緩和を実感されます。

他の薬を飲んでいても注射を受けられますか?

基本的には他のお薬と併用しても問題ありません。当院は内科を専門としており、生活習慣病や糖尿病のお薬を服用中の方も多くいらっしゃいます。お薬手帳をお持ちください。

保険診療と自由診療(自費)の違いは何ですか?

更年期障害の治療目的であれば保険が適用されます。美容や疲労回復のみを目的とする場合や、適用年齢(45~59歳)を外れる場合は保険診療対象外となります。

注射は痛いですか?

一般的な予防接種などと同じくらいの痛みです。非常に細い針を使用しますので、強い痛みを感じることは少ないですが、苦手な方はスタッフへ遠慮なくお伝えください。

当院での診療の流れ

初めての方でも安心して受診いただけるよう、スムーズな診療体制を整えています。当院は24時間Web予約が可能ですので、高尾駅や西八王子駅、八王子駅周辺にお住まいの方、お仕事帰りの方も便利にご利用いただけます。

  1. Web予約
    スマートフォンやパソコンから24時間いつでも予約が可能です。待ち時間を短縮するため、事前予約をお勧めしています。
    Web予約
    お電話で予約
    注)午後外来のみ
  2. 事前にWeb問診に回答
    予約完了後、Web問診にご回答いただくと当日の受付がよりスムーズになります。気になる症状を詳しくご記入ください。
    web問診
  3. 医師の診察
    担当の医師が現在の症状を詳しく伺います。更年期障害かどうかの診断を行い、治療方針を話し合います。貧血、甲状腺機能異常といった類似した症状を起こす他疾患の診断目的に採血など必要な検査を行います。
  4. 治療方針の決定
    プラセンタ療法のメリットや注意点を改めてご説明し、ご納得いただいた上で注射を行います。

このような症状があったら更年期障害かもしれません。仕方ないと諦めず、ぜひ一度私たちのクリニックにご相談ください。

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注)午後外来のみ

八王子で更年期のお悩みは当院へご相談ください

更年期は女性にとって心身ともに大きな変化が訪れる時期です。当院では、皆さんが抱える不安や不調に寄り添いたいと考えています。八王子というこの地で、地域のかかりつけ医として、働くお母さんやご高齢の方がふらっと立ち寄って相談できる場所でありたいと願っています。

当院では、内科的な視点から生活習慣病や循環器の管理も合わせて行うことができるため、更年期をきっかけに全身の健康チェックを始める患者さんも多くいらっしゃいます。アットホームなスタッフが揃っておりますので、「こんなことで相談してもいいのかな」と迷わずに、お気軽にご相談ください。複数の医師が在籍しており、皆さんに合う主治医を見つけることも可能です。近隣の基幹病院とも連携しておりますので、より専門的な精密検査が必要な場合もスムーズにご紹介いたします。あなたのこれからの毎日が、少しでも明るく軽やかになるお手伝いをさせていただければ幸いです。

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